塗装というよりこれはアート。 ~ VeroMetal(ヴェロメタル)~
木のあたたかさ、香り、手ざわり、経年変化による艶や色味の変化を感じられるのは、無塗装の木材ならでは。
それとは別に、塗装を施すことによって強さを増したり、がらりと変わる表情を見せてくれるのもまた木材の魅力です。
こんな塗装をお探しの経験はありませんか?
モダンで、洗練されていて、個性的で、高級感があって、フォトジェニックで……
そのすべてを満たす塗装、「VeroMetal(ヴェロメタル)」をご紹介させていただきます。
VeroMetal(ヴェロメタル)とは?
- ドイツのVeroMetal社が手掛ける特殊メタルコーティング。
- 日本では㈱アイチ金属さま(日本総販売代理店)がブランド展開と販売をおこなっていらっしゃいます。
詳しくはコチラ↓
https://www.aichi-metal.co.jp/verometal/ - 青銅(ブロンズ)、銅、鉄、真鍮、ガンスモーク、チタン等、各種金属の極微細粉を特殊溶剤によってリキッドメタル化。「塗る金属」として、木材やプラスチックなどさまざまな素材の美観を「金属化」。
- 木材、プラスチック(上記サイトの動画では卓球のピンポン球にVeroMetal!)などなど、塗布する素材を選ばない自由さ。
まぎれもなく金属。──でも、液状。
そこから表現の幅がぐんっと広がったそうです。
いただいたカタログが、写真が、アートのよう。
動画もとてもカッコイイので、ぜひご覧になってくださいませ。
素敵なコラボも。
「音楽のある暮らしを応援する」というコンセプトを掲げる日響楽器㈱さまより、VeroMetalの装飾を施したピアノ「The Metallic Art Piano」がリリースされました。
2021年12月7日(火)、Grand Hyatt Tokyoにて1日限定のローンチイベントが開催されました。
当日はピアニストのJacob Koller氏による「The Metallic Art Piano」の演奏会も。
現地で拝見させていただく予定が間に合わず・・・写真は、ご一緒する予定だったAパネ工法普及協議会の髙城さまに頂戴いたしました。
ピアノやヴァイオリン、ギターなど、木材を使った楽器が響かせる美しい音色は、木材の音響特性に由来しています。
その音色を損なわず、金属のアクセントを。
写真だけでも思わず目をひかれてしまう存在感です。
それでは、また次の記事で。
㈱アイチ金属さま「VeroMetal(ヴェロメタル)」ページ
https://www.aichi-metal.co.jp/verometal/
日響楽器㈱さま「The Metallic Art Piano」ページ
https://themetallicartpiano.com/