木曽及び東濃地方は「ヒノキ」をはじめとする、全国でも有数の銘木の産地。
その麓ともいえる岐阜市で「後藤木材」は無垢の製材を扱う「白木商」として創業しました。
今から130年も昔、明治22年のことです。
後藤木材の屋号は、四角の中に「き」文字をいれたもの。
「かくき」と読みます。
創業者の後藤喜八の「喜」と角材の四角を合わせたものです。
私達はこの屋号に誇りを持ち、大切にしてきました。
親しみをこめて、今でも「かっき」さんと呼んでくださる方もいらっしゃいます。
「無垢」の素材にこだわりを持ちながらも時代の流れや変化も敏感に察知し
常に業界の最先端を行くべく、新規の工場や部門を作ってまいりました。
そのために私達は常に社会の変化やニーズを敏感に捉え、
それに対応した働きや変化をしなければならないと強く思っています。